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紙に書いているような“引っかかり”を実現! Apple Pencil用のペン先が気になる

最近では、iPadで思考整理などをするときにタッチペンを使用している人も多く、メモを取ったりイラストを描いたりするときに便利です。

そこで今回は、紙にシャーペンで書いているような書き心地を実現したApple Pencil用のペン先「ペーパー質感・フェルチップ」を紹介します。同製品は現在、Makuakeにてプロジェクトを実施中です。

適度な摩擦が生むペーパー感覚

同製品は、“タッチペン界のシャーペン”とうたうほど、シャーペンやボールペンのペン先に近づいたといいます。

画面との適度な引っかかりが、ペンのすべりを防止。また、紙に書いているようなしっかりとした書き心地を実現します。

さらに、ほどよい摩擦力で、日本語に多いハネや細かいスケッチなどもストレスフリーに書けるようです。

イラストや細かい表現にも最適

iPadでイラストを描くことの多い人にも嬉しい機能が。まずは、長時間の使用ができる連続筆記機能です。

また、ペン先の傾きや筆圧を変えて細さや濃さなどを調節する機能も搭載。作業中にiPadの設定を変えることなく、手元を調整することで万年筆や筆の質感を表現できます。

なお、ペンを傾けたときに接地点が見える仕様なので、ペンの傾きを気にしながら作業する必要はないようです。

替え芯や高機能なフィルムも要チェック

このほか、ペン先を回して入れるタイプの一体型のため安定した感度を保てること、芯だけの交換できるため低コストかつ長く使えることなども魅力のひとつでしょう。

また、上質紙のような描き心地を実現し、抜群の透過率で鮮明な色を映すなど高機能なペーパーライクフィルムも展開しています。

同製品は、記事執筆時点で2900円(税込)からの支援で1セット入手可能。セット内容には、フェルチップ4個とリフィルキット(プッシャー1個+替え芯10個)などがあります。

プロジェクトは8月30日(火)まで実施し、製品は10月末までに発送されるようです。

Makuake

(文・Higuchi)

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