PCの作業の効率化に便利なのが外付けモニター。ノートPC以外の画面も利用することで、画面上の作業スペースを広く取れて、複数のソフトウェアを同時に起動し、一方の画面で資料を作成し、もう一方の画面で資料作成時に参考にするデータを表示させておくという使い方もできます。また、最近はエクセルやスプレッドシートの表示をなるべく一覧できるようにするため、画面の大きいモニターが求められています。
そこで便利なのが7月下旬発売のLGエレクトロニクス・ジャパンから発売の34インチモニター「34WQ60C-B」(予想実勢価格:6万6000円前後)。同社が発売する横長形状の21:9ウルトラワイドモニターの最新モデルです。
本製品の特徴は表示領域の広さと解像度の高さにあります。3440×1440の高解像度で、モニターの縦横比は21:9と通常の比率(16:9)よりも133%横に広いため、2つのソフトウェアを左右に並列表示してマルチタスクを行ったり、エクセルなどのファイルを広く表示させられたりできます。
そのほか、シネスコ映像を全画面表示で体験したり、ゲームでも広い視界を確保できたりと仕事以外にも汎用性抜群。画面は曲面型でHDR10にも対応しているため実際の視界に近く、没入感の高い映像体験を得られます。
また、自然で鮮やかな発色のIPSパネルを採用しており、最もスタンダードな色域sRGBを99%以上サポート。高性能プリンターやデジタル一眼レフカメラなどsRGBの色域に対応したデバイスの色再現に対応しており、DTP・写真・印刷におけるカラーマネージメント環境を構築できます。そのため、写真家やグラフィックデザイナーなど正確な色表示が必要な専門家にも重宝するでしょう。水平178度・垂直178度と視野角が広いのも特徴です。
また、長時間の作業でも疲れにくいよう、従来のLEDモニターで発生していた“ちらつき”を抑える“フリッカーセーフ”や、眼精疲労や生活リズムの乱れにつながりやすいブルーライトを抑えて紙に近い色温度で表示する“ブルーライト低減モード”を搭載。
複数の出力機器の映像を同時に表示できるPBP(ピクチャーバイピクチャー)や、低解像度の映像を高精細に表示させるSuper Resolution+、画面を有効活用できるソフトウェア「OnScreen Control」、複数のPCを操作できるソフトウェア「Dual Controller」などの機能も搭載しています。
なお、本製品にはACアダプターが内蔵されているため、配線スペースもスッキリさせられるのもポイント。高解像度のビッグモニターで、仕事もゲームも快適に楽しみましょう!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/464394/
- Source:&GP
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