UBS証券が、iPhone14シリーズの年内出荷台数が約9,200万台との予測を伝えました。
年内に約9,200万台を出荷予定
UBS証券は、iPhone14シリーズの年内出荷台数が約9,200万台で、2022年のiPhoneシリーズ全体の出荷台数は、2021年比4%増の2億4,000万台になると予測しています。
iPhone14シリーズの出荷台数が当初予定台数よりも減少したとの報道がありましたが、2022年第3四半期(7月〜9月)のサプライヤーの受注数は減っておらず、量産に向けて順調に推移しているようです。
インフレ下でもAndroidスマホより需要堅調
ただし、インフレによる景気後退の影響を受け、iPhone14シリーズの中でも廉価モデルであるiPhone14とiPhone14 Maxの販売台数が当初の見込みよりも減少する可能性があると、工商時報が伝えています。
それでも、iPhoneの需要は堅調で、Andoroidスマホのような落ち込みの懸念はないと、同メディアは述べています。
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-471023/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania