韓国メディアThe Elecが、Samsungは2023年モデルのGalaxy Aシリーズから、カメラの搭載個数を削減すると報じました。
深度測位カメラを搭載せず、コスト削減
The Elecによれば、2023年モデルのGalaxy Aシリーズから搭載されなくなるのは深度測位カメラになるとのことです。
深度測位カメラを削減する理由についてThe Elecは、ユーザーに利用される機会が少なく、製造コスト抑制にも繋がるためと説明しています。
また、スマホに搭載されているカメラの個数を競い、各社が増やし続けてきたことに辟易しているユーザーもいたと、同メディアは述べています。
結果、2023年モデルのGalaxy Aシリーズのリアカメラの仕様は、以下のようになるとThe Elecが伝えています。
モデル | 広角 | 超広角 | マクロ |
---|---|---|---|
Galaxy A24 | 5,000万画素 | 800万画素 | 500万画素 |
Galaxy A34 | 4,800万画素 | 800万画素 | 500万画素 |
Galaxy A54 | 5,000万画素 | 500万画素 | 500万画素 |
2022年モデルのGalaxy Aシリーズのリアカメラの仕様は、以下のようになっています。
モデル | 広角 | 超広角 | マクロ | 深度測位 |
---|---|---|---|---|
Galaxy A23 | 5,000万画素 | 500万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
Galaxy A33 | 4,800万画素 | 800万画素 | 500万画素 | 200万画素 |
Galaxy A53 | 6,400万画素 | 1,200万画素 | 500万画素 | 500万画素 |
Source:The Elec, GSMArena (1), (2), Galaxy A53 5G
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-471246/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania