Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」で、Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proのデザインや新機能に関する予想を伝えました。
デザインは、以前噂されたフラットデザインではない
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proに導入される低電力モードにより、フル充電時のバッテリー駆動時間は数日に伸びる可能性があるようです。
ガーマン記者はApple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proのデザインについて、Apple Watch登場以来最大の変更となり、現行モデルの進化版を採用するようですが、Apple Watch Series 7発表前に噂されたフラットデザインではないようです。
Apple Watch Series 8 Proについて同記者は、ケース径がかなり大きく、一部の顧客にしか受けない可能性があると、同記者は伝えています。
Apple Watch Series 8 Proのケース素材は、チタニウム合金になる可能性が高いとのことで、それがEditionが廃番になる理由なのかもしれません。
Apple Watch Series 8 Proはディスプレイサイズが45ミリモデルよりも約7%大きく、新しいフィットネスアプリとともに測定データの可読性が向上すると期待されます。
血圧、血糖値測定機能はいつ実現する?
Apple Watch Series 8とApple Watch Series 8 Proに導入される新しいヘルスケア機能は、体温測定をもとにした発熱検知のみに留まりそうです。
Appleが開発中と噂の血圧測定機能の搭載は2025年、血糖値測定機能にいたっては2020年代末まで実現しない可能性があると、ガーマン記者は予想しています。
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania