アバター観光体験再び！ ANA発avatarin、3施設を遠隔操作ロボットで巡る特別企画

樋口

2年前

ANAホールディングス発のスタートアップのavatarin株式会社（以下、avatarin）は、新屋島水族館など3施設と共に「夏休み特別企画アバター体験！」を開催します。昨年のアバター体験企画に続く第2弾です。

7月25日（月）より予約を開始し、8月31日（水）までの期間中、新規会員登録やアバター体験をした人にマイルが当たるキャンペーンも実施します。

遠隔操作ロボット「newme」で現地を体験

avatarinは、遠隔操作ロボット「newme（ニューミー）」をアバターとしてさまざまな場所を体験できる新たな移動サービス「avatarin」のβ版を提供中。今回の企画は、同サービスを活用したものです。

「avatarin」では、PCから行き先検索・予約・アバター操作が可能。予約日にログインし、十字キーで遠隔地にあるnewmeを操作して現地を体験します。

newmeには、現地の様子を映すカメラはもちろん操作者の顔を映す可動式のモニター、マイク、スピーカーなどが搭載されているので、現地の人とコミュニケーションを取りながら観光することも可能です。

今回の企画では、箱根ガラスの森美術館（神奈川県箱根町）・新屋島水族館（香川県高松市）・くらよしフィギュアミュージアム（鳥取県倉吉市）にてアバター体験ができます。

newmeを自由に操作し、スタッフの解説を聞きながら美術品を見たり、新屋島水族館のキャラクター“マナやん”の案内を受けたり、恐竜・動物などのフィギュアや期間限定の「森永卓郎ミニカーコレクション展」を眺めたりできるようです。

avatarinは、newmeの無料操作体験を実施中。空港をイメージした「newmeトレーニングセンター」を開設しており、自宅などから気軽に体験できます（要予約）。

約15分ほどで、前後左右への移動やモニターの首振りなどを体験。床の滑走路や誘導路の線を参考にして走行したり、壁のイラストに書いてあるクイズにチャレンジしたりもできるようです。

「avatarin」でアバター体験をする前に操作を練習しておきたいという人は、一度体験してみてもいいかもしれません。

PR TIMES
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（文・Higuchi）