BBQでテンションが上がる瞬間は? と聞かれたら、「こんがり焼けた肉を食べる瞬間」や「炭に火が入ったとき」を挙げる人も多いのではないでしょうか。特に後者は、BBQを含むアウトドアにおいては紛れもない一大イベント! 時間を掛けることなくスムーズに着火をこなせば、それだけで“デキる人”として高い評価を得られるほど。
アウトドアファンからその機能と同様にアツい注目を集めているのが、Makuakeにて先行販売中のBBQ用電動火起こし器「QUICK BBQ」(8910円〜 7月27日現在)。ガスも火も燃料も使わず、電気の力で誰にでも簡単かつ素早く炭に着火できるというナイスなギアです。
「QUICK BBQ」はガストーチのように火を噴出するわけではなく、熱風を送ることで着火できる仕様。火の起こし方は至って簡単で、BBQグリルに載せた炭に「QUICK BBQ」をピッタリと寄せて、“スイッチ2”(600℃の熱風が発生)をON。炭に火が入ったところで「QUICK BBQ」を少し離し、“スイッチ1”(60℃の温風)に切り替えて炭全体に火を広げていきます。
炭の種類によって火の入り方や火の回り方は異なりますが、熱風(高音の熱)に加えて空気(燃焼を促す酸素)を大量に送り込むことで、スピーディな着火に至るというシステム。風量は1分間に約500Lで、うちわはもちろんのこと一般的な送風機に比べても強力! 短時間で効率よく火を広げられ、炭を芯から燃やしてくれます。
サイズは全長約470×約65mm径で重さは約650gと、女性でも扱いやすいコンパクト仕様。コード長は約2mで、コンセントやポータブル電源からの給電となります(AC100V/50-60Hz・消費電力1500W)。
火起こしのために使う着火剤、マッチ、ライター、ガスボンベなどが不要になるので、荷物が減ってゴミの削減にも直結! 炎を吹き出すことがないので安心・安全に着火作業が行えるというのも嬉しいポイントです。
>> Makuake
<文/&GP>
【関連記事】
◆インド綿の糸くずが着火剤に変身!キャンプでもサステナブルなアイテムを使おう!
◆マッチの廃材とキャンドルのワックスが融合した長~く燃える着火剤誕生!
◆草食動物のうんちを使った着火剤。もう一度言う、うんちの着火剤
- Original:https://www.goodspress.jp/news/466406/
- Source:&GP
- Author:&GP