コップからペットボトルまでしっかりホールド！オートバックスおすすめのドリンクホルダー5選

＆GP

2年前

外出や他人との交流が制限されてきた中で、「ドライブって楽しい！」とカーライフの歓びを再認識した人も多いのではないでしょうか。そして、自分の分身ともいえる愛車をより快適にするためにカーグッズを取り入れたり、検討したりする人も多いことでしょう。とはいえ、数多あるアイテムの中から本当に使えるものを見つけるのは至難のワザです。

そこで、カー用品店の殿堂ともいえるA PIT オートバックス東雲で、星の数ほどもあるグッズの中から、最新の売れ筋＆オススメをリサーチ！　今回のテーマは「ドリンク（カップ）ホルダー」です。快適なドライブに欠かせないだけに探している人も多いのではないでしょうか。

「ドリンクホルダーは、クルマを手に入れたら真っ先に購入するグッズのひとつですが、最近ではより細分化しています」と、A PIT オートバックス東雲のカーライフアドバイザー・児玉さんが話すように、定番ながらもしっかりと進化している様子。

ペットボトルをはじめテイクアウトのコーヒーなど、多様なドリンク類をしっかり保持してくれる、オススメのホルダーをご紹介します！

A PIT オートバックス東雲／児玉健さん

東京・江東区にある、カー用品店「A PIT オートバックス東雲」でカーライフアドバイザーを務める。数万点の品揃えを誇る同店でとくにインテリア系グッズの売れ筋を見極めるカーグッズの達人。

1.車種専用設計で純正パーツ級の使用感

カーメイト「ジムニー専用ドリンクホルダー」
（3298円）

▲いまだ納車待ち状態が続く人気のジムニーに最適化された専用設計となっている

ドリンクホルダーは取り付け方法などが研究しつくされ、劇的には変化していないカテゴリです。そんなドリンクホルダーの最新トレンドが、車種別専用設計タイプ。

▲インテリアの形状に合わせた専用設計で、両面テープなどをつかってしっかり固定できる

プリウスやジムニーのように、現時点で対応するのはポピュラーな車種が中心ですが、いうまでもなくフィット感がずば抜けているので満足感が高いのが特徴です。

▲軽自動車フォーマットの限られた車内スペースを有効に利用可能。ウインカーレバーとのクリアランスも余裕があり、動きを邪魔しないのがポイント

▲エコバッグのちょい掛けもできるフックも装備といたれりつくせり

2.ホットもコールドもしっかりキープ！

ペルシード「サーモタンブラードリンクホルダー（ブラック）」
（3298円）

▲ラバーの質感で塗装された写真のブラックのほか、シルバーもラインアップ

ドリンクにこだわりたい人にオススメなのが、温・冷の保温機能を持つサーモタンブラーが付属するモデルです。コンビニコーヒーのレギュラー/ラージカップのサイズに対応し、飲み物の温度を長時間キープしてくれます。

また、タンブラーを取り外せば、缶のドリンクやペットボトルもしっかりと入れておくことができる汎用性の高さも人気のポイントです。

3.スマホもホールドできて一石二鳥

ヤック「SMOOTH IN PF-370」
（998円）

▲主張控えめのシンプルなデザインで、愛車のインテリアに自然と馴染みます

▲シンプルなスタリングとドリンクやスマホのホールド感の高さを両立。スマホの画面を見やすい状態でホールドできるので、ナビ使いも問題なし

見た目こそシンプルですが、カップの出し入れがしやすくなるよう、背面部分にスペーサーを装備するなど、細かい部分に気が利いたチューニングがされているので使用感も抜群です。

スマホのホールド部分は、スマホを差し込むだけでアームが開くという便利さ。ドリンク・スマホどちらのホールドもストレスフリーで使い心地がいいんです。

4.丸形エアコンには専用モデルがマストです

カーメイト「丸型エアコン専用ドリンクホルダー DZ407」
（2420円）

▲「え？これってドリンクホルダーなの？」と思ってしまうほど、畳んだ状態では違和感のないデザイン。フィンタイプ・スポークタイプ両方に取り付け可能

最近のクルマに増えている、丸形吹出口のエアコンに対応するドリンクホルダーです。多くのモデルが角型の吹き出し口を想定しているので、丸形専用ではフィット感が違います。こちらのモデルは、使用しないときに折りたたんでおくと、まるでつけていないかのようなデザインが魅力です。

▲展開するとこのようにしっかりとボトルをホールドできる

使用できるドリンクのサイズは、直径50〜68mm。写真のような600mlのペットボトルも余裕で収納できるので、デザインだけでなく使い勝手もかなり優秀です。

5.柔軟エラストマー素材で嫌な振動をカット

セイワ「アドバンスドリンクホルダー WA34」
（1098円）

▲底面がカップ状なので、万一ドリンクから水垂れしても安心。拭き掃除しやすい素材も◎

コンビニコーヒーをはじめ、600mlペットボトル、太缶、細缶など幅広いサイズのドリンクを収納できる。二本のアームで抱きかかえるようにホールドするデザインが特徴です。

▲カラーは写真の「ブラック×マットシルバー」のほか、よりシックな「ブラック×メタルブラック」も用意

素材には柔らかいエラストマーを採用。走行時の振動を吸収して、意外と大きなストレスになる小さなカタカタ音を押さえてくるのも好印象です。

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基本構造に大きな変化はないものの、地味ながら着実に進化を遂げ、より使いやすくなっているドリンクホルダー。買い方のコツは、愛車の相性を確認するため、内装をスマホで何枚か撮影しておくと便利なのだそう。

「納車以来同じのを使ってるなぁ」という人は、この機会にぜひ買い替えてみては？　ドライブの快適さが確実にアップしますよ！

>>A PIT オートバックス東雲

住所：東京都江東区東雲2-7-20
営業時間：9:00～22:00
定休日：不定休

＜取材・文／杉山元洋＞

杉山元洋｜自転車やSuperCubなどの二輪車と大衆酒場を愛する、下町育ちの編集者兼ライター。男性情報誌、ビジネス、生活情報、グルメなど、幅広い分野の雑誌・ウェブ記事制作に携わる。Instagramアカウント：xcub_redbear

Original:https://www.goodspress.jp/reports/447603/
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