刷新されたiPhone購入ページでは、画像がより大きくなり、ショッピングアシスタントへより迅速にアクセスできるようになっています。また、下取り(Trade In)にもより力点が置かれるようになっています。
画像のサイズが段違いに大きく
以前の購入ページのデザインは、左側に静止画像、右側に設定オプションという2カラム構成となっていました。新デザインでは、下取りに出すスマートフォンモデルの選択や、より大きな画像と洗練されたユーザーエクスペリエンスに焦点が当てられています。
新デザインでも画像と設定オプションは2つのカラムに分けられていますが、画像のサイズが以前とは段違いに大きくなっており、iPhoneのカラーオプションが見やすくなっています。
設定のプロセスを進めていくと、これまでになかったAppleの社員によるビデオが表示されるようになっており、ストレージの選択方法などを学ぶことができます。また画面右下から、Apple Store従業員とのチャットを開始できるようになっています。
下取りを重視
今回のデザイン変更の最も大きな特徴は、下取りが重視されていることです。iPhoneの購入設定を終えた後、下取りに出すデバイスがあるかどうか尋ねられるようになっており、下取りの手順を説明するビデオも新たに用意されています。
現在のところ、新たな購入プロセスはiPhoneの購入時のみに利用可能となっています。これには、フラッグシップのiPhone13シリーズだけでなく、iPhone12などの旧モデルも含まれます。
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-472989/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania