Appleが2022年第2四半期(4月〜6月)の5G通信対応スマートフォン市場において、シェアトップの座を維持したことがわかりました。
市場は寡占化が進んでおり、上位3メーカーで全体の2/3以上のシェアを占めています。
30%近いシェアを獲得したApple
調査会社のStrategy Analyticsは、2022年第2四半期の5G通信対応スマートフォン市場においてAppleがシェアトップの座を維持したと発表しました。
Appleは以前からこの市場で高いシェアを誇っていましたが、さらにシェアを伸ばして29.3%と30%近いシェアを獲得しています。
2022年後半はiPhone14シリーズの発売でさらにシェアを伸ばす可能性があるでしょう。
市場の寡占化が進む
市場全体としてはAppleと2位のSamsung(19.2%)、3位のXiaomi(15.8%)をあわせると、トップ3で全体の2/3以上のシェアを占めました。
これら3メーカーの合計シェアは1年前は60%未満であり、市場の寡占化が進んでいます。
また、Xiaomiは中国市場の低迷の影響でシェアを落とした一方、Samsungは大きくシェアを伸ばしました。
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-473248/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania