株式会社KabuK Style(以下、KabuK Style)が提供する旅のサブスク「HafH(ハフ)」は、海外約150の宿泊施設を追加。タイ・シンガポール・グアム・ドバイなど人気渡航先の宿泊施設が利用可能となりました。
また、イギリスに本部を置く多国籍ホテルグループIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)との提携がスタート。今後、タイにあるIHGグループホテルとの提携を進め、利用できる宿泊施設を順次拡大する構えです。
宿泊施設を定額利用、プランは5つ
「HafH」は、国内外1000以上の宿泊施設を定額で利用できるサービス。温泉・サウナ・リゾート・おこもりステイ・街歩きなどユーザーニーズを満たす多様なロケーションの施設を利用可能です。
ユーザーは5種類のプランから選択し、プランに応じて付与されるコインを使って施設に宿泊します。
ひと月で使わなかったコインを貯めたり、利用予定がない月の宿泊数をコインに変換したりすることで、消費コインの多い豪華な施設に泊まることもできるようです。また、不足分のコインを毎月の請求日に追って自動消費する“あと払い予約”もあります。
人気渡航先の施設約150を追加
そんな「HafH」にこのたび、海外約150の宿泊施設が追加されました。
IHGとの提携スタート、海外展開を強化
KabuK Styleは今年3月、HafHの2022年度の計画として3つの取り組みを発表。そのなかに“海外提携施設再拡大と、海外顧客の獲得へ”というものがあり、今回はそれを実現する取り組みと言えるでしょう。
このほか“交通サブスクをさらに進化、HafHを移動も含めた定額制MaaSサービスへ”という計画も。航空サブスクをはじめ、鉄道などさまざまな交通サービスと連携したサービス実装を目指しています。
PR TIMES(1)(2)
「HafH」公式サイト
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/183287
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口