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川崎重工×トミカがコラボ!最新型の“はたらくヘリ”がロボットに変形だ!

タカラトミーが発売するダイキャスト製ミニカーブランド、トミカ。誕生は1970年なので、半世紀以上の歴史を持つロングセラー商品です。そんなトミカから今年、新たに始まったのが、お仕事ロボ(ジョブロイド)と、その仕事に関係するクルマ(アーマートミカ)が合体してロボット(ブレイバー)になるというWEBアニメ・玩具シリーズ「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」。

そんなジョブレイバーと川崎重工のヘリコプター「BK117 D-3」がコラボ! 変形ロボット玩具「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」と「メディブレイバー川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」(各2640円)が9月10日より発売になります。

1982年に日本初の国産ヘリコプターとして発売(西独メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム社との共同開発)された「BK117」の最新型である「BK117 D-3」。コンパクトな機体とフルフラットな広いフロアを持ち、消防や医療をはじめさまざまな分野で活躍している最新ヘリがロボットに変身するぞ!

実在する働く乗り物とジョブロイド(おしごとロボ)が合体して、ジョブレイバーとなり街の平和を守る「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」。

これまでもWEBアニメと連動して「ポリスブレイバー 日産NISSAN GT-R パトロールカー」「ファイヤブレイバー モリタ CD-Ⅰ型 ポンプ消防⾞」「メディブレイバー トヨタ ハイメディック救急車」など、働くクルマとのコラボ商品が発売されてきました。

▲「ファイヤブレイバー 川崎重工 BK117 D-3 消防ヘリ」

今回のヘリコプターは第5話に登場するもので、消防ヘリ、ドクターヘリともに救急医療や消防・防災などで活躍する川崎重工の最新ヘリコプター「BK117 D-3」をモデルにしており、デザインについては川崎重工が監修しています。

製品に同梱されているのはアーマートミカと呼ばれる乗り物(今回はヘリコプター)と、ジョブロイド(おしごとロボ)。アーマートミカを分解・変形させて、ジョブロイドと合体させることでジョブレイバーへと変身します。

ヘリコプターをモデルとしているため、実際のサイズ感を反映して、従来の自動車をもとにしたジョブレイバーよりもボディは大きめ。そして、細身でスリムな体型となっています。

▲「メディブレイバー川崎重工 BK117 D-3 ドクターヘリ」

なお、ジョブレイバーの面白いところは、ジョブロイドを別のアーマートミカと合体させることもできるところ。WEBアニメや公式設定にはないオリジナルなジョブレイバーを作れます。半世紀を超えて合体ロボへと進化したトミカですが、実在する乗り物をモチーフにしているところはさすが。子どもだけでなく大人もちょっと気になる新シリーズに注目です。

© TOMY

>> タカラトミー「トミカヒーローズ ジョブレイバー 特装合体ロボ」

<文/&GP>

 

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