DigiTimesが、ソニーのカメラ用イメージセンサー(CIS:Camera Image Sensor)事業は、ハイエンドスマートフォン向けに引き続き好調に推移すると報じました。ソニーのCISは、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxのリア広角カメラにも採用される見通しです。
iPhone14 Proシリーズ用として4,800万画素イメージセンサーを供給と噂
エントリーモデルおよびミッドレンジモデルのスマートフォンの出荷台数が減少する中、ソニーのCIS事業はハイエンドモデルにおいて数多く採用され、好調に推移しているようです。
同社製CISは、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxのリア広角カメラ用として4,800画素のものが採用されると噂されています。
ハイエンドモデル向けCISに強み
ソニーのCISは、iPhoneなど各社のハイエンドモデルにおいて数多く採用されています。
スマートフォン市場はローエンドモデルおよびミッドレンジモデルの成長が鈍化する中、ハイエンドモデルが唯一の成長領域とみられています。
その中でも、ハイエンドAndroidスマホ市場は低迷しているとの報道もあることから、iPhone用CISを供給するソニーの好調さが際立つ状況です。
Source:DigiTimes
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/Twitter
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania