Twitterは今年6月、一部のProアカウントに向けて新機能「ロケーションスポットライト」の提供を開始しました。これにより、Proアカウントのプロフィール上に、事業所の所在地や連絡先を表示できるようになりました。
そして現地時間8月4日、同社はロケーションスポットライト機能を全てのProアカウントに向けて展開したことを発表しました。
全Proアカウントのユーザーが利用可能に
これまでこの機能は、米国、英国、カナダ、オーストラリアのユーザーのみ利用可能でした。しかし今後は、世界中の全てのProアカウントのユーザーが、この新機能を利用できるようになります。
これらの機能の目的は、消費者がTwitterから直接企業にアクセスすることを容易にすることだということです。Proプロフィールを訪れたユーザーは、タップするだけでその企業に電話をかけたり、テキストメッセージを送信できるほか、地図上で正確な所在地を確認することも可能です。これらの追加情報は、プロフィール欄の下部に表示されます。
なおTwitterは、ロケーションスポットライト機能のほかにも、Proプロフィールに関する統計情報を表示する機能「Professional Home」など、Proアカウント向けに近日公開される新機能をいくつか発表しています。これらの新機能は、今後数週間のうちにリリースされる予定です。
We’re going global! Now, any professional around the world can add a Location Spotlight to their profile to help customers find their biz location and get in touch faster. And it has a new Google Maps integration to help customers with directions. pic.twitter.com/Uw5oLdJWXU — Twitter Business (@TwitterBusiness) August 4, 2022
Twitter、「Spaces」 の改良にも取り組む
さらに同社は最近、ライブオーディオプラットフォーム「スペース」 の大幅な改良に取り組んでいることも発表しました。これによりユーザーは、ポッドキャストと同様に、トピック別にライブを検索できるようになります。しかし、改良されたスペースがいつユーザーに公開されるかは不明です。
Source:Twitter via 9to5Mac
Photo:Twitter
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania