9月のイベントでの発表が見込まれるiPhone14シリーズのうち、ベースモデル(またはローエンドモデル)であるiPhone14とiPhone14 Max(6.7インチディスプレイ搭載モデル)は、iPhone13からあまり進化しないとの噂があります。
ディスプレイ専門家が回答
米メディアMacRumorsのライターであるサミ・ファシ氏(@SamiFathi_)が、ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCCの最高経営責任者ロス・ヤング氏(@DSCCRoss)に、Twitterで次のように質問しました。
「ローエンドのiPhone14モデルのディスプレイには、何か大きな変更はあるでしょうか?ノッチはそのまま、ProMotionの導入はないと聞いていますが、何か新たな機能の追加はありますか?」
これに対するヤング氏の変更は「ほとんどない」でした。
つまりiPhone14/14 Maxのディスプレイは、iPhone13とほとんど変わらないということになります。
Very little
— Ross Young (@DSCCRoss) August 6, 2022
ディスプレイでもさらに差別化が図られる
iPhone14シリーズでは、ベースモデルとProシリーズの間でさらに差別化が図られる見通しで、ディスプレイに関して言えば、Proシリーズにのみ、常時点灯ディスプレイが導入されると噂されています。
iPhone13シリーズにおいても、Proシリーズ(iPhone13 Pro/Pro Max)では採用されているリフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが、ベースモデル(iPhone13/13 mini)では採用されていないという点で、差別化が行われています。
Source:Sami Fathi/Twitter
Photo:RendersByShailesh
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-474365/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania