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Apple Watchによる血圧測定インターフェースの特許出願〜高血圧通知条件は?

SmartBP apple watch blood pressure
 
米国特許商標庁(USPTO)が、Appleが出願した、Apple Watchによる血圧測定インターフェースの特許を公開しました。

ユーザーへの通知、データの追加画面に関する特許

Appleは、一般的なカフ(空気袋)を用いた方式センサー方式など、複数の方式によるApple Watchでの血圧測定関連特許を出願しています。
 
Appleが今回出願したのは、測定した血圧をユーザーに通知する際のインターフェースに関するものです。
 
Apple Watchへの血圧測定機能の搭載は、2025年になると噂されています。

血圧測定方法と、高血圧通知画面

Apple Watchを使った血圧測定は、Apple Watch(下記図表6Gの624)に搭載された、光電式容量脈波測定センサー(618)、ジャイロセンサー(620)、心電図測定センサー(622)などを組み合わせて行います。
 
ユーザーが高血圧状態にあるかどうかの判断は、1回の測定ではなく、30日間など所定の期間の血圧測定記録(下記図表6Gの626)を基に決定されます。
 
高血圧状態のユーザーへの通知は、「高血圧状態の通知」を有効(下記図表6Cの650C)にすると、通知(下記図表6H)されるようになります。
 

血圧測定記録への測定データ手動追加方法

血圧測定記録に、Apple Watchでの測定結果だけではなく、ユーザー自身が手動で測定値を追加することもできるようです。
 
下記図表8D〜8Rは血圧測定記録へのデータ追加時のユーザーインターフェースで、カフを装着すること(8E)、正しい姿勢で血圧測定を行うこと(8H)、血圧測定結果の追加画面(8R)が描かれています。
 

 
 
Source:Justia via Patently Apple
Photo:SmartBP/App Store
(FT729)

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