Appleは現地時間8月11日、Safari Technology Preview 151をリリースしました。
Safari Technology Preview 151が公開
Safari Technology Preview 151には、Webインスペクター、WebDriver、CSS、レンダリング、メディア、JavaScript、Web API、Web Components、アクセシビリティ、ロックダウンモード、Web Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari16アップデートに基づいて構成されており、テキストの認識表示(Live Text)やパスキー、Safari機能拡張の改善など、macOS Venturaで搭載される機能のサポートが含まれています。
なお、Safari Technology Previewは、バージョン147よりmacOS Venturaを搭載したマシンに対応しましたが、macOS Big Surでは利用できなくなっています。
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。このアップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトより確認できます。
Safari Technology Previewは既存のSafariブラウザと並行して実行することができ、開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくとも誰でもダウンロードが可能です。
Source:Apple via MacRumors
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania