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鉄製の囲炉裏鍋なら強火も焚き火も空焚きもどんと来い!雰囲気だってバッチリです!

囲炉裏がある古民家で吊るされている囲炉裏鍋って、見るからに雰囲気があってカッコいいし、この鍋で料理をするとなんでも美味しくなりそうって感じがしますよね。ただ、一般的な30cm程度の鋳鉄囲炉裏鍋の重さは4~5kgほど。囲炉裏鍋やダッチオーブンはキャンプで使用するには重くてちょっと使いづらく、土鍋だと割れる心配があります。

そんな囲炉裏鍋を、1.65kgまで軽量化した「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」(1万5840円~ 8月11日現在)が、多様な材料や加工品を取り扱う米島フエルトと、南部鉄器など鋳鉄製品を80年以上も手掛けてきた池永鉄工のコラボ第2弾として登場。Makuakeにて先行販売中です。燻す、蒸す、煮る、揚げる、炒める、茹でるなど、ひとつの鍋で多彩な料理にチャレンジできる、IHにも対応可能な囲炉裏鍋に仕上がっています。

日本伝統の囲炉裏鍋が醸し出す雰囲気はそのままに、アウトドアでも使える実用性を備えた「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」。鉄製で塗装をせずハードテンパー加工(表面を約700°で焼き入れて油に浸した、焦げ付きにくく錆びにくい加工)を行うことにより、キャンプの強火や焚き火の熱に耐える仕様になっています。

焼付けにより酸化皮膜が形成され、青光りするこの囲炉裏鍋は空焚きもOK。燻製チップを入れれば短時間で燻製料理が完成するなど、さまざまなメリットがあります。

蒸し料理もお手の物で、蒸し網(1540円 ※別売り)でヘルシーな蒸し料理や肉まんなどもカンタンに調理。幅は296mmで容量は約4Lあるので、大人数の料理も難なくこなせます。

もちろん、素麺などの乾麺を茹でたり、すぐに温度が上がる鉄鍋の特性を利用して、油で唐揚げパーティーを開くなんてことも可能。

また、強火で調理ができるので、豪快に炒めものを作ったり、アウトドアでチャーハンを作ったりなんて離れ業も! そして、夜は鍋を吊るすトライポッドを用意しておけば、囲炉裏端で鍋を囲んでいるかのように、みんなでおしゃべりしながら鍋を突付いて楽しめますよ。

また、この「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」は底面が平らになっているので、自宅のIHやIHヒーターでも使えます。土鍋や一般的な囲炉裏鍋よりも軽量なので、女性でも比較的手軽に持ち運べます。

囲炉裏鍋のカッコ良さをしっかりと残しつつ、キャンプやアウトドアでも使用できるように軽量化された「キャンプ用軽量囲炉裏鍋」。ひとつの鍋で何役もこなせるので、むしろ荷物を減らせられるかも。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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