キャンプ用のさまざまなギアを買い揃える必要がなく、気軽に楽しめるアウトドアとして人気の車中泊。ホテル代が節約できたり、時間の融通が効いたりと自由度の高さが魅力ですが、車中泊で気になるのはやっぱり寝心地。寝心地が悪いと寝不足になったり、体が痛くなって翌日の運転に支障をきたしてしまったりするようでは、本末転倒です。
そんな車中泊に発生しがちな問題を解決する「3way 車中泊マット」(9990円)が、家具の一大産地として知られる福岡県大川市で1964年に創業し、家具製造販売を手掛けるタンスのゲンから登場しました。14段階のリクライニング機能によって、フラットなベッドスタイルからカウチ、座椅子としても使える便利な車中泊マットです。
「3way 車中泊マット」は車中泊で多くのユーザーに利用されてきた、リビング用3wayマットレスや座椅子を手掛けてきたノウハウを活かし、車中泊やアウトドアの利用に特化したマットレスです。
フルフラットのベッドスタイルで使用する際のサイズは長さ180cm、幅60cmで日本人の平均身長よりも大きなサイズ。多くの車種に対応でき、室内幅が120cm以上の車種(車内の形状による)ならふたつ並べて使用できます。
ウレタンの厚みは約8cmで、マットの暑さと適度な硬さがシートの段差を解消し、底付き感のない快適な寝心地を実現。張地は600デニールのポリエステル生地に、汚れや水に強いPUコーティングをすることで撥水&防水効果を高め、車中泊だけに限らずテント泊など様々なアウトドアシーンで活用が可能です。
フルフラットから角度をつけるだけでカウチスタイルへ早変わり。車内やテント内で足を伸ばしてコーヒーを飲んだり、読書を思う存分楽しめます。
マットレスをさらに折り畳めば座椅子スタイルに変形するので、座ってテーブルで作業をしたい時や食事のときなどに最適。1枚のマットレスで“寝そべる”、“足を伸ばす”、“座る”などさまざまなスタイルに対応できます。
持ち運びの際は装備されているショルダーストラップを利用すれば、リュックのように肩に掛けて背負うことが可能。両手がフリーになるので、ほかのアウトドアギアも同時に運べて便利。
14段階のリクライニング機能により、車中泊やアウトドアでさまざまなスタイルを楽しめる「3way 車中泊マット」。カラーバリエーションはスモーキーグリーンとクールブラックの2色をラインナップ。背面ポケットに収納できる、同色の生地で作られたクッションも付属しています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/469522/
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