Appleは現地時間8月12日、2023年に公開予定のApple TV+オリジナルドラマシリーズ「Lessons in Chemistry」のファーストルック画像を公開しました。
「女は家庭」の価値観が支配する1950年代アメリカが舞台
「Lessons in Chemistry」は、女性は家庭にいるべきという古い価値観が支配的だった1950年代前半のアメリカを舞台とした、作家ボニー・ガルムスによる同名の小説の映像化作品です。Appleは2021年に映像化の権利を獲得していました。
研究者を夢見るも妊娠をきっかけに解雇された女性が、シングルマザーとして生きる道を模索したのちにテレビの料理番組の司会者となり、主婦たちや男性たちにレシピ以外のことを教えようと動き出す、という物語です。
ブリー・ラーソンが主演と制作総指揮
「Lessons in Chemistry」の制作総指揮と主演は、2015年の映画「ルーム」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンです。
その他の出演者は以下のとおりです。
- ルイス・プルマン(「トップガン・マーヴェリック」など)
- アジャ・ナオミ・キング(「THE UPSIDE/最強のふたり」など)
- ステファニー・ケーニッヒ(「フライト・アテンダント」など)
- パトリック・R・ウォーカー(「トレミー・グレイ 最期の日々」など)
- トーマス・マン(「ぼくとアールと彼女のさよなら」など)
- ケヴィン・サスマン(「ドロップアウト~シリコンバレーを騙した女」など)
- ボー・ブリッジス(「しゃべりすぎた女」でゴールデングローブ賞、エミー賞受賞)
「Lessons in Chemistry」は現在撮影中で、2023年にApple TV+での公開が予定されています。
Source:Apple, AppleInsider
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-476301/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania