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AirPods Pro(第2世代)に期待される5つの新機能とは

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近々発表され、年内の発売が期待されるAirPods Pro(第2世代)に新たに搭載される5つの新機能を、米メディアMacRumorsがまとめています。

AirPods Pro(第2世代)の5つの新機能

H2チップ

AirPods Pro(第2世代)は、AirPods(第2世代)以降のイヤホン/ヘッドホンが搭載するH1チップから大幅に機能向上した「H2」チップを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。
 
クオ氏はH2チップの機能については詳しく述べていませんが、H1チップが音響関連の機能向上に寄与していることを考えると、H2チップを搭載するAirPods Pro(第2世代)は音質、レイテンシー、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、Siri利用による機能などが向上すると期待できます。
 
またロスレスオーディオに対応する可能性もある、とMacRumorsは予想しています。
 

バッテリー駆動時間の延長

バッテリーに関する噂はほとんどないものの、2019年10月発売のAirPods Proと比べて駆動時間が延びる可能性は十分あるでしょう。
 
現行のAirPods Proは、1回の充電による最大の連続再生時間が4.5時間であるのに対し、昨年発売されたAirPods(第3世代)は1回の充電で最大6時間の連続再生が可能です。
 
アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをオフにしても、現行のAirPods Proの連続再生時間は最大5時間です。
 

充電ケースの機能向上

AirPods Pro(第2世代)の充電ケースは「探す」アプリに対応し音を発することで、紛失時に発見しやすくなると、クオ氏が予想しています。
 
また充電ケースはIPX4規格に準拠するとの噂もあります。現時点ではAirPods Proは耐汗耐水性能を持ちますが、ケースには防水機能はありません。
 
なお充電ケースのUSB-C端子搭載については、搭載されるという説と2023年まで搭載されないという説の両方があります。
 

自動耳検出機能の向上

AirPods Pro(第2世代)は、AirPods(第2世代)が搭載する、肌検出センサーによる自動耳検出機能を搭載すると期待されています。
 

フィットネス機能

AirPods Pro(第2世代)は新たなセンサーを内蔵、フィットネストラッキング機能が向上するといわれています。
 
AirPods Proはすでに動きを感知する加速度センサーを搭載しているので、このセンサーがアップデートされ、フィットネストラッキング機能を持つ可能性もある、とMacRumorsは推測しています。
 

デザインと発売日

以前はデザインが変更されるとの噂もありましたが、最近では現行のAirPods Proから大きな変更はないという説が主流となっています。
 
現行のAirPods Proは現地時間2019年10月28日にプレスリリースで発表され、その2日後に発売されました。
 
AirPods Pro(第2世代)は9月または10月に発表され、年内発売と予想されています。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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