工商時報が、2022年上半期(1月〜6月)の中国市場におけるシステム・オン・チップ(SoC)のメーカー別シェアを報じました。メーカー別シェアにおいて、MediaTekが1位、Qualcommが2位、Appleは3位とのことです。
MediaTekとQualcomm、Appleだけがシェア増加
CINNO Researchの調査によれば、2022年上半期(1月〜6月)の、中国市場におけるSoCの出荷数は1億3,400個で、前年同期比では16.9%減少しました。
メーカー別シェアでは、MediaTekが前年同期比約7%増の約42.1%、Qualcommが前年同期比約2%増の約35.3%で2位になりました。
Appleもわずかに増加し、3位でした。
SoC出荷数上位5社での比較では、上記3社以外のHuaweiなどは、前年同期比でシェアが減少しました。
MediaTek製Dimensityチップは、卸価格が安いことと、電力効率に優れ低発熱であることが評価されているようです。
Source:工商時報
Photo:Utsav Techie/YouTube
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