感染症の拡大により、自宅で食事やワインを始めとする酒類を楽しむことが増えている近年。
しかし、ワインは商品によって産地や年代、製法、味わいなどが異なるため「どれを選べばいいかわからない」と悩む人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめしたいのが、株式会社ニューバリューフロンティア(以下、ニューバリューフロンティア)が運営するワイン専門のECサイト「Julie(ジュリー)」。
サイトに搭載した独自のAI機能が、“新たな1本との出会い”を提供します。
質問に答えるだけで好みのワインが見つかる
初回利用時に、朝食に合わせたい飲み物や、コーヒーを飲むときのスタイルなど、簡単な質問からユーザーの味覚を把握し、数あるワインのなかからおすすめのワインを導き出します。
また、購入履歴やレビューのデータが蓄積されることで好みがアップデートされ続け、今まで出会うことがなかったワインを紹介するとのことです。
ワインの提案のほか、Julieではワインの種類や価格、一緒に合わせたい食事からワインを検索し、購入することが可能。
ちなみに、ワインは酒屋から直販(平日・祝日の朝5:00までの注文で当日発送、翌日到着)のため、急に必要になった場合でも対応できるといいます。
実際にJulieでワイン診断を体験してみた
診断ではまず、自身のパーソナルソムリエを選択します。その後「赤ワインと白ワインどちらが好みですか?」といった質問や、コーヒーを飲むときのスタイル、好きなおつまみや食事のデザートなどの質問に回答。
甘いモノが好きで、ワインをあまり飲まない筆者の場合「果実味は濃いけど渋味がないタイプのワインが合うかもしれません」という診断結果とともに、ビギナー向けのワインが10本ほど表示されました。
所要時間はおよそ1分。自分好みのワインに出会いたい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
(文・Haruka Isobe)
- Original:https://techable.jp/archives/184272
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:はるか礒部