相模鉄道株式会社と株式会社データグリッド(以下、データグリッド)は、8月22日(月)~9月30日(金)の期間、デジタルヒューマンを用いたプロモーション活動の実証実験を実施します。
なお同実験は、相鉄ホールディングス株式会社の「相鉄アクセラレータープログラム2021」の一環です。
甲冑姿のデジタルヒューマン
動画は、YouTubeの相模鉄道公式チャンネルやトレインビジョンなどで配信。期間中はアンケートなど通じて、文字・音声のみの動画や実在する人物との比較検証をおこない、今後のプロモーション活動やさまざまなシーンでの活用を検討するとのことです。
ARナビ・スポット情報シェアアプリ「coconey」
また、行きたいスポットやお気に入りのスポットをテーマごとにリスト化し、自分だけのオリジナルマップを作成可能。そのスポットリストを家族や友達とシェアすることもできます。
「coconey」があれば、迷子にならず目的地へ到着したり、友人などとのお出かけ先をスムーズに決定したりできるかもしれませんね。
人間らしさのあるデジタルヒューマン
このたび活用されるデジタルヒューマンは、動画像や音声などの合成データを生成する“シンセティックAI”を用いて生成。人間らしい表情や感情的で抑揚のある動き方などが特徴だといいます。
データグリッドはこれまでも、シンセティックAIによるデジタルヒューマンを活用した共同事業を展開してきました。
リアル・デジタルの双方でデータグリッドのデジタルヒューマンが活躍しはじめています。
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「coconey」公式サイト
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/184312
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口