忙しい朝や短い休憩時間に温かい飲み物を飲もうとしたとき、猫舌の人には“冷ます”時間が必要。冷ますために時間がかかることや冷ましすぎてぬるくなってしまうなど、ちょっとしたストレスを感じている人もいるでしょう。
今回紹介する魔法びん「DUKK」は、そんなストレスをなくしてくれそうな製品。現在、Makuakeにてプロジェクトを実施中です。
快速降温の秘密はNASA開発の素材
「DUKK」は、カップ(フタ)に注いだ熱い飲み物を約90秒で60℃程度まで冷まします。カップに搭載したライトが赤から緑に変化することで飲みごろを知らせてくれるので、飲むタイミングもわかりやすいでしょう。
カップに注いだ飲み物は、そのまま1時間おいていても40℃をキープ。読書などをしながらでも温かい飲み物を楽しめるといいます。
1年中、さまざまなシーンで使える設計
同製品の本体は、保温・保冷に対応しているので、1年中使えます。ステンレスの2重真空構造により、保温(45℃以上)なら12時間、保冷(10℃以下)なら6時間、温度をキープするようです。
本体は316Lステンレス
同製品は、記事執筆時点で7980円(税込)からの支援で1つ入手可能。10月28日(金)まで支援を受け付け、12月末までに発送するとのことです。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/184439
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口