デザイン性と機能性に優れたアイテムが人気を集める老舗アウトドアブランド・HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)。秋冬の新作として、1990年代のセーリングウエアを現代風にアップデートさせた、「Maritime Flag(マリタイムフラグ)」シリーズが発表されました。
ノルウェーの商船隊の船長だったヘリー・J・ハンセンによって1877年に創立されたヘリーハンセンは、創業当初、防水性に優れたマリンウエアを展開していました。今やアウトドアウエアとしても知られるブランドですが、“海の服”こそヘリーハンセンの真骨頂! 今シリーズでは、セーリングウエアの特徴であるマットな質感と、現代的なシルエットを共存させた、スタイリッシュなモデルが登場しています。
「Maritime Flag Jacket(マリタイムフラグジャケット)」(2万4200円)は、90年代のセーリングジャケットをイメージ。トレンドを意識した、ややオーバーサイズなシルエットが印象的です。襟部分に収納できるビルトインタイプのフードも現代的!
メイン生地は20洗3級の耐久撥水性と、“バポレーター加工”を施した防風性を備えており、急な小雨や風にも対応可能。裏地はメッシュで、肌離れがよく、背面には“ふらし仕様(縫い付けず浮かしておく仕様)”のベンチレーションが配されているので、湿度の高い日でも気持ちのいい着心地を保ってくれそう。
「Maritime Flag Pants(マリタイムフラグパンツ)」(1万7600円)は、キャンプなどのアウトドアシーンから、デイリーにも対応するパンツ。ジャケットと同じく撥水・防風機能も備えており、セットアップでの着用も可能です。
シルエットはワイドで、裾にドローコードが配置されており、寒いときや、自転車などで裾のバタつきが気になったときに、シルエットを変えて履ける仕様に。ヒップ部分の生地は二重にすることで、水辺や船上などで地面に座っても、濡れがしみ込みにくい設計となっています。
「L/S Maritime Flag Tee(L/Sマリタイムフラグティー)」(9350円)は、ややゆったりとしたシルエットのTシャツ。ニオイ対策の抗菌防臭の“ポリジン・バイオスティック加工”が施されており、汗をかく季節でも気兼ねなく着られます。
生地には、オーガニックコットンをブレンドした、ザラつきのある触り心地。切り替えの袖と、胸に刺繍された、船舶通信に使われる国際信号機のフラッグとブランドネームが、デザインのポイントになっています。
また、いずれのウェアにも、リサイクル糸と海洋プラスチックゴミを再利用したリサイクルポリエステルが採用されています。環境にしっかり配慮されているところも、まさしく現代的! 8月26日より発売予定です。
>> ヘリーハンセン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/471614/
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