Cult of Macが、M2 ProとM2 Max、M2 Ultraの性能向上率は、M2のそれを大きく上回るとの予想を伝えました。
M2 Ultra搭載Mac Pro発表か
Cult if Macは、M2 ProとM2 Max、M2 UltraはTSMCの3nmプロセスで製造されることで、現行チップであるM1 ProとM1 Max、M1 Ultraから大幅に性能が向上すると予想しています。
これらのシステム・オン・チップ(SoC)の改善点は処理能力だけではなく、プロセス微細化の恩恵を受けることで電力効率にもおよぶと同メディアは述べています。向上率は、どちらも5nmプロセスで製造されるM1とM2を比較した場合よりも大きいとCult of Macは期待感を示しています。
同メディアは、M2 ProとM2 Maxを搭載した新型Macが早ければ今秋にも発表されるとの予想を伝えています。
Cult of Macは、M2 Ultraは新型Mac Proに搭載されると伝えており、その場合は噂通りMac Studioが廃番になることが考えられます。
iPhone15用A17にも大きな期待
2023年の新モデルであるiPhone15用A17も、TSMCの3nmプロセスで製造されるとみられており、こちらもiPhone14 Proシリーズ用A16よりも性能向上率が高いと見込まれています。
iPhone15シリーズは外部接続端子をUSB-Cに変更、Proシリーズだけではなくベースモデルもi型パンチホールに変更されると噂されていることから、大型モデルチェンジになると期待されています。
Source:Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-478684/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania