度々、自宅サーバーでESXi 6.5を利用していることを度々ご紹介していますが、バックアップ方法にすごく困っていました。
と言うのも、何度か試したOVF形式のエクスポートに失敗するからだ。
そこで以前から行っているバックアップ方法としては、データストアからVMDKファイルたちを丸ごと引っこ抜く方法です。
偶然かもしれないが、VMware Host Clientのタイムアウトを無効にすることでOVF形式でエクスポートできるようになったので記事にします。
タイムアウトを無効にする
当初はブラウザ側の設定かと思ったのですが、何てことない、調べたら1発で解決策が出てきました!
以下の手順に掲載している出典画像に表示されているESXiのバージョンは違いましたが、タイムアウトを無効にする方法はほぼ同じでした。
手順
右上のアカウントをプルダウンメニューを開き、
[設定] > [アプリケーションのタイムアウト] > [オフ]をクリックします。
出典:VMware Host Client のセッションタイムアウトを無効にする / vSpher 6.0 Update 2(ESXi6.0U2): “HP ML115 G5”と自作機で、できたことこの設定をすることで、一定時間経過しても勝手にログアウトしなくなり、エクスポートも無事に成功するようになりました!
本件とは関係ないですが、出典元の方と同じサーバーを昔使っていたので、親近感が湧きます。
- Original:https://minory.org/vmware-host-client-disable-timeout.html
- Source:Minory
- Author:管理者