Windows7から10にアップグレードしてしばらくのこと、突然DVD/CD-ROMドライブが使えなくなりました。
デバイスマネージャーで確認したら、警告のアイコンが付いていたので、プロパティを確認してみると以下のようなメッセージが。
このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。・・・(コード52)
身に覚えはないが、とにかくすぐ使いたかったので、ドライバの署名を無効にする方法で対応しました。
署名を無効にする手順
引用元ではコマンドプロンプトから再起動していますが、設定画面からでも同様の動作が可能です
- Windowsの[ スタートメニュー]から[ 設定] > [更新とセキュリティ] > [回復]を選択する
- [PCの起動をカスタマイズする]の下にある[今すぐ再起動]ボタンをクリック
- 再起動したら[オプションの選択]画面で[トラブルシューティング]を選択
- [トラブルシューティング]画面で[詳細オプション]を選択
- [詳細オプション]画面で[スタートアップ設定]を選択
- [スタートアップ設定]画面で右下の[再起動]ボタンをクリック
- 再起動したらキーボードの[7]を押下(7)ドライバー署名の強制を無効にする)
手順としては以上ですが…。
著者の場合は、署名が検証されなかっただけで、ドライバ自体は使えていたようなので、これで認識して使えるようになりました。
ドライバのインストールが必要な方は、この後作業してください。
結局、何が原因かわからずじまい。
- Original:https://minory.org/window10-driver-issue.html
- Source:Minory
- Author:管理者