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CentOS 7にインストールしたBitnami Redmineを自動起動させる方法

centos-redmine-enable

Redmineを使い始めて半年以上が経ち、設定したことなどとうの昔に忘れてしまっていた。
Bitnami RedmineをインストールしたCentOS 7サーバーの電源を落とす機会があり、再び起動してRedmineを使おうと思ったら「アクセスできません」とな?
過去の設定した時のメモを確認すると、Redmineの起動に関する一文が…。

Bitnami Redmineを自動で起動する

Bitnami Redmine


メモには再起動の方法が書かれてあった。
# 再起動する
/opt/redmine/ctlscript.sh restart

メモではrestartになっているが、普通に考えたらstartで起動するだろうと思い、ドンピシャ!
でも、起動するたびに毎回このコマンドを叩くのは億劫だし、何しろ忘れる。
そこで、systemctl enable自動起動プロセスに登録できるようにします。

CentOS 7に独自サービスを作る

まずは、/etc/systemd/system/直下に、[サービス名(任意)].serviceというファイルを作成します。
ここではサービス名の例として、bitnami-redmine.serviceとします。

/etc/systemd/system/bitnami-redmine.service

[Unit]
Description=run bitnami redmine
After=network.target[Service]
Type=oneshot
RemainAfterExit=yes
ExecStart=/opt/redmine/ctlscript.sh start
ExecStop=/opt/redmine/ctlscript.sh stop[Install]
WantedBy=multi-user.target

ExecStartExecStopにはctlscript.shのファイルパスを記載してください。
※人によってはフォルダ名が異なる場合があります

設定を反映してサービスを登録

上記で作成したサービスを有効にして、自動起動に登録したら完了です。

systemctl daemon-reload
systemctl enable bitnami-redmine

後は再起動するなりして確認してください。

参考サイト


各OSのインストーラはこちら。

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