iOS、Android対応のゲームアプリ「みんゴル」でパター・パットの力加減に的を絞ったお話です。
どこの攻略サイトを見ても、傾斜(高低差)があるグリーンや雨の日のグリーンは慣れが必要ですと書いてありますが、慣れではありません。
ちゃんとゲージのどの目盛りまでかを数値化して表すことができます。
力加減をハッキリさせる
カップが打つ位置より高い位置にある場合は、強めに打つということは皆さん理解していると思います。
しかし、「強め」とはどれくらい?ってなりますよね。
他のサイトでは慣れろと書いてますが、ここではそれを数値で表し、そのモヤモヤをクリアにしていきます。基本的な打ち方はこちらをご参照ください。
カップが高い位置にある場合
出典:4Gamer.net
パターの種類として、距離毎に5m、10m、20m…があると思います。
ゲージの1目盛り = カップまでの高さ(cm)と思ってください。
つまり、5mパターならゲージの1目盛りが傾斜+5cm、10mなら+10cm。
逆に言えば、カップまでの高さが+5cmなら、5mパターでは1目盛り分強く打てば良いのです。
+10cmなら2目盛り、15cmなら3目盛りになります。
当然、10mパターであれば、+5cmなら1/2、10cmなら1目盛りといった具合です。
カップが低い位置にある場合
出典:ファミ通App
逆にカップが低い位置にある場合は、高い位置にある力加減とは異なり、減らすゲージの量を半分にします。
具体的には、5mパターの場合カップとの傾斜がが-5cmなら1/2目盛り分弱く打ちます。
-10cmなら-1目盛り、-20cmなら2目盛り弱く打つことになります。
他のパターも同じで、10mパターの場合だと、-10cmなら1/2目盛り、-20cmなら1目盛り分弱く打つといった感じです。
雨の日の場合
出典:暴力と造船の街
雨の日が1番単純です。
傾斜の+5cm分を足してください。
前述を踏まえると、5mパターの場合は1目盛り分強く打つ。
10mパターは1/2、20mは1/4となります。
高低差と合わせて使ってください。
パターの力加減をグラフで表す
文字で書く理解し辛いと思いますので、グラフで表してみました。
縦軸が力でです。
横軸が-20cm~+20cmの傾斜を表します。
5mパターの場合
20mパターの場合
最後に…
散々慣れじゃないと言いましたが、ギアやプレイヤーによって多少ムラがあるので、最後に少しだけコツを紹介します。
傾斜が10~20cmくらいまでは上記の力加減でいいですが、0~10cmまでは少し強めに、20cm以降は少し弱めに打ってください。
以上、良いみんゴルライフを!
- Original:https://minory.org/mingol-patter.html
- Source:Minory
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