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手術後の抜糸、今は抜鈎(ばっこう)と言うらしいが、どっちも痛いぞ!

手術後の抜糸、今は抜鈎(ばっこう)と言うらしいが、どっちも痛いぞ!

右足の手術をしてから11日後、ついに抜鈎ばっこう)をしました。
昔は「抜糸」の名の通り、傷口を糸で縫い合わせるのが主流だったようですが、最近では医療用のホッチキスで止めるようです。
傷口を見ると、ホッチキスの芯がズラリと並んでいる状態です。

ホッチキスの芯

抜糸もそうらしいですが、抜鈎も麻酔をしないので、めちゃめちゃ痛いです!
どれくらい痛いかというと、私の場合は傷口が2箇所あり、合計で20本くらいホッチキスの芯が刺さっている状態なのですが、それを1本1本手作業で抜く度に、傷口を針で何回も刺されるような痛みで、しかも抜き終わるまで長い時間耐えなくてはなりません。
あまりに痛くて足がガクブルになるほど!
痛さランキングでいうと、手術後に麻酔が切れた時の痛みの次に痛いです。

骨折~手術後までの痛さランキング5

痛さランキング


余談ですが、骨折から手術後までで痛かった出来事をランキング形式にしてみました。
【1位】手術後の麻酔が切れた後
麻酔が切れた後の12時間は地獄の苦しみでした。
手術前に手術後の痛み止めについてしっかり話した方がいいです。
【2位】抜鈎(ばっこう)or抜糸
麻酔もなく意識がハッキリしてる分、直に痛みが走ります。
【3位】腰椎麻酔(腰に注射する下半身麻酔)
腰に下半身麻酔をする前に軽く表面に麻酔をするのですが、内蔵を掴まれたような痛みを感じます。
【4位】骨折時
1~3位に比べると、痛みと言うより痺れを感じました。
また、アドレナリンが出ていたのもあったと思います。
【5位】手術中
何も感じません。
寝てたら終わってました。

私は抜鈎しか体験していないので聞いた話ですが、抜糸の方がもっと痛いらしいですよ。

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