楽天モバイルは23日、自社回線の4G LTEサービスエリア情報を更新し、新たに11道府県22地域に対応したことを案内しています。
北海道、山形県、鹿児島県など22地域
7月19日時点のデータに基づき、今回更新された4G LTE拡大エリアは、北海道、山形県、福島県、千葉県、新潟県、長野県、京都府、大阪府、長崎県、大分県、鹿児島県の11道府県22地域です。ただし記載のエリアにおいて、全域が楽天回線エリアではない場合があるとしています。
同社は、6月14日時点のデータに基づいた4G LTE拡大エリア情報を7月20日にも更新しており、7月更新時は16道府県26地域が追加されています。
7月から新プラン提供、0円廃止で解約数増加
楽天モバイルは、月間データ利用量が1GB以下であれば0円で利用できる「Rakuten UN-LIMIT VI」を提供していましたが、今年5月に新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。従来プランでは1GB超3GB以下で1,078円としていたところ、新プランでは3GB以下は一律1,078円となり、”0円運用”していたユーザーが離れるなど大きな反響を呼びました。
8月に開催された決算発表会のなかで、0円プラン廃止に伴い解約数が増加したことを明らかにし、2022年6月末時点の契約数は546万件(うちMVNOが69万件)で、前年同期比で約22万人の減少となっています。
Source:楽天モバイル サービスエリア情報
(asm)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-479565/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania