2019年のデビュー以来、アンテナ感度の高いキャンパーの間で徐々に知名度を高めつつあるアウトドアブランド・DVERG(ドベルグ)から、またしても心ニクいばかりの才色兼備なキャンプギアが登場です。
9月上旬〜10月上旬の出荷に先駆けて現在予約を受け付けているのは、片手でひょいと運べるローテーブルや、フタを開けばたちまちカウンターテーブルに早変わりするコンテナなど、高い実用性とルックスの良さを兼ね備えた4製品(2万4530円〜4万9500円)。質実剛健なつくりと機能美に、思わず男心がくすぐられます。
もともと北陸・福井に実店舗を構えるアウトドア・セレクトショップ「SUNDAY MOUNTAIN」のオリジナルブランドとして登場し、名だたるブランドとの協業による意欲的かつ秀逸なコラボレーションによりたちまちその名を知られるところとなったDVERG。この秋登場したのは、同じく福井発のアウトドアブランド・NATURE TONESとのタッグによって完成したアウトドアファニチャーです。
まず「ワンハンドカフェテーブル」(2万4530円)はその名の通り、展開・収納ともに片手で行えるローテーブル。収納時は天板センターのグリップ部をつかんで真上に持ち上げるだけという取り回しの良さが魅力。スチール製フレームに粉体塗装を施した無骨な見た目もナイスです。
もともとNATURE TONESの人気商品をベースにアレンジしたものですが、今回の別注モデルでは天板部分に網目状のエキスパンドメタルを採用、より無骨でインダストリアルな雰囲気に仕上がっています。
カラーはブラック、リバーストーンの2種類。使用時サイズは幅60×奥行49cm×高さ26cmと、ソロでもデュオでもイケそうなサイズ感です。ただし重さは6.8kgと、ソロ向けギアとしてはヘビー級といわざるを得ませんが、ずっしりとした安定感はメリットとしてとらえることもできそう。
もっと大きなサイズが欲しい人のために、幅80cm・重さ8kgの「ワンハンドカフェテーブル ロング」(3万1900円)もラインナップしています。
サイト内のレイアウトはできるだけコンパクトにまとめたいソロキャンパーなら、ラック一体型のワークテーブル「リトルワークスタンド」(2万8600円)はぜひお見逃しなく! こちらもNATURE TONESの既存プロダクトをベースに、天板とアンダーラックの両方にエキスパンドメタルを使用したものです。
食材や食器などを載せておけるワークスタンドはサブテーブルとしてもうってつけ、吊るす収納ならモノの所在が分からなくなるようなこともありません。アッパーラックには小さな突起が無数についているので、シエラカップやグローブなどの小物を直接引っ掛けられて実に便利!
コラボレーションの証として、天板とアンダーラックにはそれぞれ“DVERG”と“NTS”のネームが入ります。こちらもブラック、リバーストーンの2色展開。
また、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムとして登場するのが「スタッシュボックス」(4万9500円)。一見シンプルなスチール製コンテナですが、開けたフタを180°ひっくり返してフレーム部分を脚部として展開すれば、たちまち二段式のカウンターテーブルに早変わり!
上段テーブルにはこちらも小物の吊り下げ収納に便利なシェラカップハンガーを搭載、本体底面が直接地面につかない脚付き仕様もなにげに嬉しいポイント。
こちらも“DVERG”と“NTS”のダブルネーム入りです。収納時サイズは奥行290×幅510×高さ350mm、展開時サイズは奥行630×幅510×高さ515mm。こちも本体重量は8.7kgとなかなかですが、お気に入りのキャンプギアをおもちゃ箱感覚で詰めるのはかなり楽しそうです。
>> DVERG
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/472198/
- Source:&GP
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