世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)が現地時間2022年8月25日、Googleが出願していた、折りたたみGoogle Pixelの特許を公開しました。同デバイスのフロントカメラは、ベゼル部に搭載されるようです。
ベゼル部にフロントカメラ搭載も、ベゼル自体太い
Google Notepadとも噂される折りたたみGoogle Pixelは、Galaxy Z Fold4とは異なり、メインディスプレイ内にカメラは搭載されずベゼル部に搭載されることが出願書類から確認されました。
下記図表1の110が、フロントカメラとみられます。
この情報は、リーカーのDigital Chat Station氏が伝えていたものと同じです。
同氏は、折りたたみGoogle Pixelのメインディスプレイ内にはカメラは搭載されず、ベゼルに極小な穴がありそこにカメラが搭載されると述べていました。
下記図表2の黒い点線(208)で囲まれた部分がメインディスプレイになりますが、それと比べるとそもそもベゼル自体が太めです。
Digital Chat Station氏の予想では、カバーディスプレイに搭載されるカメラは、パンチホールデザインになるようです。
下記図表3Aは折りたたんだ際の断面図ですが、折りたたんだ際にもディスプレイ(308)が密着しており、ヒンジ(蝶番)が水滴型になっているのがわかります。
折りたたみGoogle Pixelの発表が長らく噂されていますが、なかなか発表されないところをみると、開発に難渋しているのかもしれません。
Source:91mobiles,Gizchina
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- Source:iPhone Mania
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