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シーン不問でガンガン履ける。まるでデニムなクライミングパンツが気になる!

汗で濡れてしまったあと乾きにくく、体を冷やしやすいコットン素材のウエアは、登山の大敵! クライマーの中にはウエアを選ぶ際、デザインよりも素材や機能性を重視するという人が多いでしょう。デイリーウエアの定番であるデニムパンツなんて、まずクライミングウエアに選ぼうとしないはず。

そんな常識を覆すクライミングパンツが、アパレルブランドのBRING(ブリング)から新登場! 一見、デニムパンツにしか見えない「AnoDenim」は、実はポリエステル100%でつくられたクライミングパンツ。登山などのアウトドアシーンにも、デイリーにも活躍するパンツなんです。

▲「AnoDenim 5 pocket Jeans」

BRINGは、「毎日の生活と自然の中で生き延びるための服」をモットーに、サステナブルなアイテムを展開しているブランド。使わなくなった服を回収し、独自の技術で原料に再生し、再び服に生まれ変わらせることで、服を何度も循環させる“サーキュレーターエコノミー”を実装しています。

「AnoDenim」も、リサイクル素材でつくられた服のひとつ。再生ポリエステルと、自社で再生したポリエステル“BRING Material”を使ったパンツで、ムレにくく乾きやすく、抗菌防臭、さらに色落ちもしないという、“いいとこ取り”のデニムパンツとなっています。

ラインナップは、「AnoDenim 5 pocket Jeans」(1万6500円)と「AnoDenim Climbing Pants」(1万6500円)の2種類。

「AnoDenim 5 pocket Jeans」は、「AnoDenim」シリーズの第2弾として生まれたパンツ。前モデルよりもシルエットにゆとりがあり、より動きやすいパンツに仕上がっています。また、前開きもボタンフライからファスナーへ変更されているので、着脱も簡単になりました。

▲「AnoDenim Climbing Pants」

「AnoDenim Climbing Pants」は、太ももまわりにかけてゆったりとしたゆとりをもたせ、裾に向かって細くなる、テーパードシルエットのパンツ。股下には大きなガゼットクロッチが設けられているので開脚しやすく、登山で着用しても、動きを制限されることがありません。

パッと見ただけではクライミングパンツとはわからないスタイリッシュなデザインなので、そのまま電車に乗ったり、街へ出かけたりしても大丈夫。登山だけでなく、キャンプやツーリングなど、さまざまなシーンで重宝しそうです。

>> BRING「AnoDenim 5 pocket Jeans」

<文/&GP>

 

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