Appleは先週、小売店でのiPhnoe11 Proのディスプレイ方法、Apple Fitnessセクション、専用棚など、複数のストア関連の意匠権を新たに取得しました。加えて、後払い機能の商標なども取得しています。
iPhone11 Proのディスプレイ方法が今になって登録
2019年にデビューしたiPhone11 Proですが、Appleがそのディスプレイ方法の意匠権を申請したのは翌年10月と記録されており、結果的に今になって意匠権が認められるということになったようです。なお、Appleがこのディスプレイ方法(トップ画像)を再び使用するときが来るかどうかは定かではありません。
その他にも、Apple Store内のApple Fitnessセクションや、小売店棚のデザインの意匠権が取得されています。
後払い機能の商標も取得
Appleは、今年の世界開発者会議WWDC22で発表したApple Payの後払い機能の商標も取得しています。りんごの絵文字と「Pay Later」が合わさっており、“Apple Pay Later”と読むそうです。
他にも、AppleのサブブランドBeatsの完全ワイヤレスイヤホンStudio Budsの意匠権も取得されています。
Source:Patently Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-481272/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania