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切ったあと刃が自動で戻るカッターで作業時のケガのリスクを最小限に!

ダンボールの開梱作業などに便利なカッターですが、直接刃を出して使用するアイテムなので、つい力が入ったときなどにケガをしやすいという面もあります。また、使用後に刃を出したままにしてしまい、次に使用する際に不意なケガを招いてしまうこともあるなど、取り扱いには注意が必要です。

そうした作業時のケガのリスクを軽減するために開発されたのが、オルファの小型開梱用カッター「セーフティカッターコンパクト」(オープン価格)。作業後は自動的に刃が戻る仕組みになっているんです。

スライダーを親指で押して刃を出して、ダンボールなどを切り始めます。切り始めたらスライダーから親指を外してもOK。そして切り終わったら、スプリングにより自動で刃が本体に収納。そのため、切った勢いで刃が体に当たったり、刃を出しっぱなしにしたりといったことが防げます。

手のひらにおさまるコンパクトサイズ(全長117.8×全幅26.0×全厚15.0mm/刃収納時)のため、手が小さい人でも使いやすいのも特徴。丸みを帯びた形状で持ちやすく、凹凸の少ないボディのため作業用ポーチなどへの出し入れがしやすくなっています。

本体後部には穴が開いていて、別途落下防止用コードなどを用意して取り付けておけば、不意な落下や紛失を防げます。替刃は10枚入りのセットが別途発売。

刃の向きを入れ替えて設置することで左手での使用も可能。なお、切断可能なものは薄いダンボールやPPバンド、各種梱包材などで、厚い素材の切断には適していないのでご留意を。

そもそもこのカッター、労働災害に対する意識の高い北米やヨーロッパで先行発売されていたもので、海外では累計70万本以上の販売実績がある人気アイテム。日本でも昨今、カッターナイフの使用を制限する企業が増えているため、安全性に配慮した開梱用カッターとして国内発売することになったそう。怪我のリスクを最小限に抑えるカッターで、開梱作業をスムーズにこなしましょう! 本体・替刃ともに9月26日発売予定です。

>> オルファ

<文/&GP>

 

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