Appleが現地時間2022年8月31日、iOS12.5.6をリリースしました。iPhone6やiPad mini(第2世代)など、iOS15に対応していないデバイスが対象です。
WebKitとKernelに深刻な脆弱性
iOS12.5.6にアップデートすることで、対象となるデバイスにおいて脆弱性が修正され、セキュリティが向上します。
この脆弱性は、iOS15.6.1、iPadOS15.6.1、macOS Monterey 12.5.1で修正済みのものです。
対象となるデバイスは、下記の通りです。
- iPhone5s
- iPhone6
- iPhone6 Plus
- 初代iPad Air
- iPad mini(第2世代)
- iPad mini(第3世代)
- iPod touch(第6世代)
Appleは今回見つかった脆弱性に対して、早急にアップデートを行うよう案内していました。
Source:MacRumors,iClarified
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-481671/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania