今年7月、Xiaomiはフラッグシップモデル12S Ultraを正式にリリースしました。同機には1インチの超大型Sony IMX989センサーが搭載されており、DxOMarkの評価によると、Xiaomi 12 Ultraのカメラの性能は、iPhone 13よりも優れていますが、急速充電能力は最高クラスではありません。Xiaomiはこれをひどく後悔しており、次期スマートフォンモデルの急速充電能力を相当強化する見通しであるとのことです。
210Wの充電器が品質認証に合格?
Xiaomi 12S Ultraの急速充電容量は67Wで、ミッドレンジモデルであるRedmi Note 11T Proシリーズが採用している120Wの急速充電に劣ります。これはデバイスの大きさによるところが大きいとされていますが、Xiaomiはかなり後悔している、と中国メディアIT之家は伝えています。
後悔を払拭するため、Xiaomiは12S Ultraの反復型開発製品に100Wの急速充電能力を搭載しようと躍起になっており、来年数百ワットの急速充電を搭載したモデルも多数登場する、とWeiboの人気テックブロガー@DCSはコメントしています。
同氏によれば、さらなるブレークスルーがある可能性もあり、200Wを超える急速充電を搭載するモデルも発売されるかもしれない、とのことです。
先月末、多くのXiaomi製品が中国の3C品質認証に合格しましたが、この中に20V-10.5Aに対応した210Wの充電器も含まれており、今回の@DCSのリーク情報と一致しています。
Source:IT之家 via Gizchina
Photo:Xiaomi
(lexi)
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