Appleが、2022年のうちにiPhoneなどのサブスクリプション型販売を開始するのは間違いない、とAppleの内部事情に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレターPower Onで自信をもって伝えています。
2022年3月に報じられたサブスク購入プラン
マーク・ガーマン記者は9月4日付のニュースレターPower Onで、Apple OneのサービスとセットになったiPhoneのサブスクリプション型販売について「現在、年内に導入されないと考える理由はない」と述べ、年内の導入は確実との自信を見せています。
ガーマン氏は2022年3月、AppleがiPhoneのサブスクリプション型販売の導入に向けて準備しており、月額料金はiPhone13の場合月額35ドル(約4,900円)になる、と報じていました。
サブスクリプション販売は、2022年6月の世界開発者会議(WWDC22)で発表されるのではないかとも伝えられていましたが、現時点では発表されていません。
Appleは、iOS16とともにアメリカでの提供を発表しているApple Payの後払いとあわせて、サブスクリプション販売のための金融サービス提供の準備を進めている、とも伝えられています。
サブスク販売導入でAppleの収益増加か
サブスクリプション型販売が導入されれば、買い替えサイクルが長期化したiPhoneの販売台数が伸び、サービス部門の収益増加にもつながるためAppleの収益を大きく引き上げると期待されています。
Appleは、現地時間9月7日のイベント「Far Out.」で、iPhone14シリーズ、Apple Watch Series 8、Apple Watch Pro、AirPods Pro(第2世代)を発表するほか、10月にはiPadシリーズの新モデルを発表すると見込まれています。
Source:Power On
Photo:Apple
(hato)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania