Samsungは現地時間の9月2日、米国内のシステムが第三者に侵害され、一部ユーザーの個人情報が流出したと発表しました。
クレジットカード番号などは流出せず
Samsungは、「お客様情報についての重要なお知らせ」とした文書の中で、2022年7月下旬に、米国内で運用するシステムから、第三者が一部ユーザーの個人情報を不正に取得したと明らかにしました。
Samsungは影響を受けたシステムの保全措置を行った後、外部の大手セキュリティ企業に調査を依頼、現在は、法執行機関と連携して問題解決に取り組んでいるということです。
流出したデータには、氏名、連絡先、人口統計情報、生年月日、製品登録情報が含まれていた可能性があるものの、社会保障番号やクレジットカード情報は含まれていないと発表されています。
今回、被害に遭ったユーザーの数は公表されていませんが、影響を受けた可能性があるユーザーには、個別に通知を進めているということです。
Samsungは、情報流出が「調査の過程で8月4日頃に発覚した」としていますが、発表が遅れた理由については明らかにしていません。
Source:Samsung
(te7373)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania