形でも開口部でもなく「中の仕切り」がナナメなペンケースは取り出しやすさ大幅アップ！

＆GP

2年前

近頃のペンケースは、ペン立てのように立てて置ける縦型のタイプや、横型で開口部をガバっと開けて中の文具を一覧しやすいタイプがあります。しかし、縦型だとペン型の文房具は取り出しやすくても、消しゴムなどの小物を入れる場所が少なく、横型は底にたまったペンや小物が取り出しにくい、というデメリットがあります。

そこで、縦型と横型の欠点を克服するナナメ型が登場！　コクヨから10月12日発売のペンケース「Nストレージ」（1650円）は、独自の“ナナメ仕切り”により、中身の文具を見つけやすく取り出しやすい新構造となっています。

メインの収納部をナナメに仕切り、ペンや小物の一覧性と取り出しやすさを確保した「Nストレージ」。収納部の底には出っ張りがあり、何気なく置いても自然に段差が生まれ、ペンが底にたまりません。約13本のペンが収納できます。

消しゴムや修正テープなどの小物は、ペン収納部の上に位置する小物スペースに入れられる仕様。ペン収納部の下にもスペースがあるので、シャープペンシルの替え芯など、頻繁には使用しないけど携帯しておきたいものを入れるのに便利。メイン収納部の横には、定規や付せんを収納できるポケットが備わっています。

さらに、ファスナーを開けた後に上部を折り返せて、縦型のペンケースと同様にペン立て風に使用できるなど、こだわりも満載。頻繁に移動する場合は通常の状態で、特定の場所で長時間作業する場合は折り返して使用するなど、シーンに応じて効率的に使い分けられます。

カラーはブラック、スモークブルー、ピンクテラコッタ、マスタードの4色。新しい構造のペンケースで、家でも出先でも効率よく仕事をこなしたいですね。

＜文／&GP＞