日本時間8月未明に開催されたAppleイベントでは新型ハードウェアが発表されましたが、同時にAppleCare+がアップデートされ、事故時の修理回数の制限が撤廃されました。
何かしらの制限があるはず?
iPhone14シリーズの発表に伴い、AppleCare+がひっそりとバージョンアップされました。これまでAppleCare+では年に2回の事故による損害補償が可能でしたが、修理回数が無制限となりました。
年間2回の修理を超えることは稀と推測されますが、それでも追加料金なしで無制限に修理できるという安心感は素晴らしいことです。
なお、盗難や紛失に対する保証は1年間に2回までとなっています。
AppleCare+のページには、以下のように記されています。
どちらのAppleCare+のプランでも、iPhoneのハードウェア修理・交換サービスをご利用いただけます。選択したプランに応じて、過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを利用回数の制限なく受けられ、盗難や紛失に対する保証も1年間に2回まで受けられます。そのサービス1回につき、所定のサービス料がかかります。(後略)
なお以前は、「過失や事故による損傷に対する修理などのサービスと盗難や紛失に対する保証を、1年間に2回まで受けることもできます」と記されていました。
9to5Macは、無制限と書かれているものでも何かしらの制限はあるはずだ、とコメントしており、その詳しい保証内容の解明が待たれるところです。
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-484144/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania