AVITA株式会社と大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)は、2021年8月に締結した資本業務提携のもと、人々の暮らしに寄り添う新サービス開発へ向けて独自のアバター開発を進めてきました。
そしてこのたび、デジタルヒューマンとキャラクターという2種類のアバターを開発。9月8日(木)より大阪ガスのオンライン相談にて、このアバターを活用するようです。
簡易的な仕組みで表情・動きを同期
2種類のアバターはともに、オペレーターの表情や身体の動きをリアルタイムかつ細やかに反映します。
従来、デジタルヒューマンをリアルタイムに動かすためにはモーションキャプチャシステムなどが必要でしたが、同アバターは簡易的な仕組みで簡単に動きを同期できるといいます。
5パターンのアバターを開発
アバターは利用者が選択
オンライン相談は、PC・スマートフォン・タブレットのいずれかからZoomを活用して利用可能。
利用者は、人間そっくりの豊かな表情や動きを表現できるデジタルヒューマンか、気軽に会話しやすいキャラクターかを選べます(スタッフも選択可)。
なお、専用フォームからの事前予約が必要です。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/185326
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口