iPhone14シリーズとiPhone14 Proシリーズで搭載するシステム・オン・チップ(SoC)を変えるという戦略を採用したAppleですが、iPhone15シリーズではこれを推し進め、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxでも差別化を行うとの予想を、アナリストのミンチー・クオ氏が投稿しました。
iPhone15 ProとPro Maxで機能に違い?
iPhone14シリーズとiPhone14 Proシリーズでは、搭載するチップ、常時点灯ディスプレイへの対応、TrueDepthカメラ周りのデザインが異なるなど、iPhone13シリーズと比べてベースモデルとProモデルの違いが多くなっています。
クオ氏は、Appleはこの戦略を推し進めることでProシリーズの出荷割合を増やし、シリーズ全体の平均販売価格(ASP: average selling price)を上げるための戦略を採用すると予想しています。
そのために、iPhone15シリーズではモデルごとの差別化が進むとし、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxとの間でも機能面での違いが生じると予想しています。
iPhone15シリーズでは、iPhone15 Pro Maxのみ光学10倍ズームに対応するペリスコープレンズを搭載するとの噂があります。
(2/2)
Taking a step further, Apple will also start creating differentiation between the iPhone 15 Pro Max and the iPhone 15 Pro. It's the best practice via a precise product segmentation strategy to generate more sales/profits in a mature market.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 9, 2022
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:APCLR/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-484922/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania