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Apple Watch Ultraはウォッチを使用しないプロのアスリートと共同開発?

Apple Watch Ultra
 
Appleはアウトドア仕様のスマートウォッチApple Watch Ultraを日本時間8日未明に新製品発表イベントで発表しました。人気のテック系YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏は、実際に自身がデバイスを触ったときの感想を動画で共有しており、同時にどのようにデバイスが開発されたかについて独自の意見を述べています。

なぜApple Watchを使用しないのかを突き詰めて仕上げたデバイス?

「Apple Watch Ultraの印象 – 磨き上げられたやり過ぎ!」と名付けた動画を公開したブラウンリー氏は、自身がApple Watch Ultraを身に着けてみて感じた印象をまとめていますが、おそらくこのようにデバイスは開発されたという自身の推論も述べています、
 
同氏いわく、Appleはまずプロのエクストリームスポーツのアスリートたちを集結させ、「この中でApple Watchを使わないという人は手を上げてください」と指示を出し、その人たちを全員Apple Parkに連れていき、なぜウォッチを使用しないもしくはできないのかを尋問し、Apple Watch Ultraを仕上げていったとのことです。例えば、ダイバーの場合、耐水性能の足りなさを指摘したり、マラソンランナーはバッテリー駆動時間の短さを嘆いたかもしれません。
 
これらすべては単なるブラウンリー氏の推論ですが、もしかすると本当にAppleはこのようなやり方で開発を行ったのかもしれません。

サイズは確かに大きいが意外と軽い

ブラウンリー氏は、Apple Watch Ultraを実際に着けてみたときの印象として、「サイズは確かに大きいがチタン製のため意外と軽い」と述べています。
 
しかし、一般Apple WatchユーザーとしてUltraのような追加機能が必要かを考えると、やはり「必要ない」という結論に達したようです。

タッチスクリーンをオフにする機能が欲しいとの意見も

ブラウンリー氏は動画の中で、YouTubeパーソナリティであるケイシー・ナイスタット氏のApple Watch Ultraに関する意見を取り上げています。ブラウンリー氏も同意していますが、誤ってタッチスクリーンに触ってしまうことが多々あるため、タッチスクリーンをオフにできる機能があれば良いのに、という内容です。
 


 
ナイスタット氏は、物理ボタンでタッチスクリーンをオフにできるGarminのスマートウォッチに非常に満足しているとも書いており、今後のApple Watchの課題がすでに明らかになってきているようです。
 
 
Source:Marques Brownlee/YouTube
(lexi)

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