日本時間9月13日（現地時間9月12日）に正式版が発表されたiOS16ですが、インストールするとアプリがアップデートできなくなる不具合が一部ユーザーを対象に発生しているようです。
アプリのアップデートができない
iOS16は、ロック画面のカスタマイズや、写真から被写体の切り抜きができるなど、ユニークな新機能がてんこ盛りとなっています。
しかし、ニュースサイトMacRumorsによれば、iOS16をインストールした後、App Storeでアプリをアップデートしようとすると、ストアの利用規約ページでエラーが表示され、インストールができなくなる不具合が、複数ユーザーから報告されています。
具体的にはApp Storeで利用規約を承認すると、一瞬ロードされた後に、「エラーが発生しました。あとでもう一度お試しください（There was an error. Please try later.）」とのポップアップが表示されるとのことです。
一時的なサーバーエラーか
あくまでも一部のユーザーを対象に発生していることなどから、MacRumorsはAppleのサーバーで何らかの問題が起きている可能性を指摘しています。また、問題が発生しているユーザーの大半はiOS16をインストールしているものの、iOS15ユーザー（iOS15.7も含む）にも影響が出ている可能性もあります。
おそらく一時的なエラーだと思われますが、気になるユーザーはアプリを予めアップデートしておくか、問題が落ち着くまでiOS16のインストールを待った方が良いかもしれません。
なお、AppleはiOS16の正式版公開に合わせ、アップデート方法をまとめた動画を公開しています。
Source:MacRumors
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-486241/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania