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コールマンのダッチオーブンがリニューアル!キャンパーの“あったら良いな”を叶えます

アウトドアの楽しさに目覚めた初心者キャンパーが、おそらく真っ先に欲しくなるであろう調理道具のひとつが、ダッチオーブン。とはいえ正直デカイし重いしメンテナンスもそれなりに手がかかる、さらにいざ買おうとショップに行けば、素材もサイズも細かな仕様もさまざま。あれこれチェックしているうちに迷いに迷って、なんとなく買い逃してしまってる…なんて人、案外多いのではないでしょうか。

そんなあなたに提案したいのが、この秋発売のコールマン「ダッチオーブン」新モデル(12インチ1万4900円、10インチ9980円、8インチ7990円)。従来モデル「ダッチオーブンSF」が全サイズリニューアルを果たしてさらに便利に、多彩なシーンで使えるようになりました!

世に数多あるアウトドアブランドの中でも、ずば抜けた知名度の高さと品揃えを誇るコールマン。初心者でも扱いやすい親切仕様のギアが揃っていることでも知られますが、今回紹介するダッチオーブンもまさにそんなアイテムのひとつ。ユーザーからの要望に応えた細かなアップデートで、より使いやすく生まれ変わっています。

最注目ポイントとして挙げられるのがフタ裏部分の仕様変更です。これまでのモデルでは中央が凹んだ形状になっていたフタ裏部分を、新モデルでは周囲に立ち上がりをつけたフラットな形状へと一新。

この仕様変更によって、蓋として使わないときはスキレットとして焼き調理にも利用できるようになりました。鍋でポトフをやおでんを煮込みながら、同時進行でちょっとしたおつまみを作りながら飲めるなんて幸せすぎる…!

他にも分厚い肉を焼く際のミートプレス(重し)としても活用できるので、例えば焼き縮みしやすいチキンソテーも、上からしっかり圧をかければ、皮はパリパリ、中はしっとりジューシーな仕上がりに。

またオーブン調理や蒸し調理で使うことを考えて、鍋底に敷けるぴったりサイズの脚付き網を全モデルに標準添付。これまでのように、ユーザー自身が適当なサイズの網を100円ショップなどで調達したり、アルミホイルを丸めて高さを出したりする必要はありません。

さらに従来モデルでは12インチサイズの底面に脚が付いていましたが、新モデルでは一般家庭でのガスコンロでも日常使いしやすいよう、全てのサイズを脚なしの仕様に変更。毎日の台所で頻繁に使っていれば、ふと気付いたときには内側にサビが…(泣)なんて憂き目に遭う心配も無用です。

もちろん従来モデルと同じく本体には全面オイルコーティング加工済み。シーズニング不要で買ったその日からいきなり使いはじめられる手軽さも初心者にはありがたいところ。重いフタの持ち上げに重宝するリッドリフターもこれまで通り付属します。

これ1台で本格アウトドア調理にあれこれ挑戦できて、使用前後の手入れもしやすく、おまけに日常生活でも使用可能。コールマンらしい実用性と初心者に優しい使い勝手、気になる人はショップで確かめてみては。

>> コールマン

<文/&GP>

 

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