新しいiPhoneのアクティベートを試みるユーザーに、Wi-Fiで初期設定中のデバイスでアクティベーションが通らない問題が発生する可能性があることをAppleは確認済みであり、現在調査中であるとのことです。
内部メモを米メディアが入手
米メディアMacRumorsが見たという内部メモには、iOS16には既知の問題があり、Wi-Fiのオープンネットワーク上でデバイスのアクティベーションに影響を与える可能性がある、と記されているとのことです。
Appleはこの問題の解決のため、ユーザーはiOSのオンボーディングプロセスで、Wi-Fiネットワークへの接続を促されたとき、「MacまたはiTunesのあるPCに接続」を選択し、その後前の画面に戻ってアクティベーションが正常に行なわれるまでWi-Fiで再試行すべきとしています。
iOS16.0.1がリリース済み
iPhone14の新規ユーザーには、セットアップ中のアクティベーションと移行に関する問題を修正したiOS16.0.1アップデートが用意されています。もしiPhone14がアクティベーションの問題に直面している場合、バグを修正し、新たなiPhoneを完全にアクティベートするため、MacまたはPCでiOS16.0.1に復元する必要性が生じることがあるようです。
Appleはサポート文書の中で、iPhone14シリーズではiOS16.0.1にアップデートするまでiMessageとFaceTimeがアクティベーションを完了しない可能性がある、と記しています。
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-487718/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania